読書を始めたので2018年3月に読んだ本を紹介します。

本を読む

皆さん読書はどれくらいしていますか?

自分の場合以前からちょくちょくしてはいたのですが、他のことに夢中になってしまいあまり長く続かないことの繰り返しでした。

そのせいか購入だけして読んでない本(大半が電子書籍)がたくさんある所謂「積ん読」状態に…。

どうにか本を消化しなくてはと考えていたところ、最近通勤時間など本を読める時間が増えてきたので読書を始めてみることにしました。

近所に図書館もあるのでそちらも活用しつつ積ん読状態の本以外にも色々な本を読んでいきたいです。

今後は自分の備忘録も兼ねて毎月読んだ本をブログで紹介していければと思います。

2018年3月に読んだ本

阿部真大「地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会」


都会と田舎の間である地方都市にこもる若者について論じた本。
地方都市の「ちょうどよい」感じが独自の魅力であるという考えについては、地方在住者として共感できるところがありました。

後半ではJPOPの歌詞を通して若者の各年代(80年代ー00年代)ごとの変容を読み解いています。
本書で触れていない2010年代のJPOPを著者はどう解釈するのでしょうか。

歌野晶午「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」


全六章からなる連作短編集で著者曰く、「ゆるミス」「やわらか本格」な作品。

刑事の歳三が姪のひとみとの何気ない会話からヒントを得て事件を解決するという形で話が進んでいきます。
事件自体は結構ヘビーですが、歳三とひとみのやり取りのおかげで全体的に和やかな雰囲気。

連作の短編集ということもあってか、それぞれの話が独立しているようで実は繋がっているのも面白かったです。

続編があるようなのでそちらもチェックしなくては。

なお、楽天KoboやBookLive!などの各ストアで電子書籍版が全編無料公開されているので気になった方はぜひ!

北尾トロ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」


知人の民事裁判をきっかけに裁判に興味を持った著者による傍聴記。
刑事・民事問わずあらゆる裁判について取り上げられています。

著者の思ったことが結構正直に書かれているので、人によっては不謹慎に感じるかも。

最後に掲載されている「傍聴マニア」による座談会もなかなか興味深い内容。

あまり縁のない裁判所ですが読んでいると何だか身近に感じ傍聴に行きたくなってきます。

北山猛邦「猫柳十一弦の失敗 探偵助手五箇条」


探偵助手学部なる学部の学生と探偵の活躍を描く猫柳探偵シリーズの二作目。
一作目「猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数」は結構シリアスな内容でしたが、こちらは雰囲気がかなりゆるめ。

冒頭で一作目に触れている(ネタバレにならない様にぼかしてありますが)ので、順番通りに読むのがおすすめ。

飯間浩明「小説の言葉尻をとらえてみた」


小説を読む時に言葉遣いに注目する人は少ないのではないでしょうか。
かく言う自分もそうですが、どうしても物語の世界観やストーリーに夢中になりがちです。

この本は著者自身が小説の物語に入り込み、珍しい日本語や興味深い用法について「用例採集」しながら解説してくれます。
普段どれだけ言葉遣いを意識せずに読んでいるか気づかされました。

取り上げられている小説のジャンルはエンタメ、ホラー、時代物、ライトノベルと様々。
それらの本についても読んでみたくなりました。

最後に

以上3月に読んだ5冊の本についての紹介でした。
来月以降はなるべく月の始めにこんな感じで書いていければいいかなと思います。

当面は月に最低5冊は読むことを目標にしていきたいですね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする