2019年7月に読んだ本まとめ。

2019年7月に読んだ本まとめ
突然ですが、備忘録も兼ねて2019年7月に読んだ本を紹介したいと思います。

もう少し早く記事にするつもりでしたがまとめるのが遅くなり、気付けばもう8月も終わりという…。

2019年7月に読んだ7冊の本

毎月5冊の本を読むことが当面の目標ですが、7月については目標以上となる7冊の本を読むことができました。

1.『謎の放課後 学校の七不思議 (角川文庫)』 大森望

5人の著書による学園を舞台とした全7作品(内3作品はショートショート)の短編集。

本のタイトルから読む前は学園ミステリーばかりを集めたものかと思っていましたが、ミステリーでない作品も収録されています。

どれも個性的な物語ですが、中でも七尾与史さんの「学園諜報部SIA」は楽しく読めました。

今のところ、この短編だけのようですが今後シリーズ化しないかなあ。

2.『今からあなたを脅迫します (講談社タイガ)』 藤石波矢

人違いがきっかけで「脅迫屋」と関わることになった女子大生が主人公の連作短編集。

自分は見ていないのですが、2017年にドラマ化もされているようです。

正体がなかなか分からない正義感の強い主人公、思ったよりノリの軽い脅迫屋やその仲間達とどのキャラクターも魅力的でした。

綺麗に終わったと思いきや続編もあるので、そちらも要チェックですね。

3.『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか 「恐怖」で集客するビジネスの企画発想 (角川oneテーマ21)』 五味弘文

お化け屋敷の第一人者である著者がお化け屋敷ビジネスについて論じた本。

どうしたら怖くできるか、かつ楽しめるかについて理論や方法が紹介されておりとても興味深い内容でした。

かつて子供騙しだと思われていたお化け屋敷を現在の大人も楽しめるアトラクションへと発展させたのは、流石「お化け屋敷プロデューサー」といったところ。

今までお化け屋敷にはあまり行ったことがない(行きたくなかった)のですが、この本を読んでお金を払ってまで恐怖を味わいたいという気持ちが分かる気がしました。

4.『時をかける少女 (角川文庫)』 筒井康隆

実写やアニメなど何度も映像化されている表題作「時をかける少女」を含めた全3編の短編集。

時をかける少女については、昔アニメをながら見した程度でしたがまさか短編だったとは。

出版されたのが50以上年前なので、流石に文体の古さは否めませんね。

内容は今では珍しくなくなったタイムリープものですが、テンポよく話が進むのもあって一気に読み終えることができました。

他の2編にも言えますがとてもライトで読みやすいので、これからSFを読んでみようという人におすすめしたい作品です。

5.『奇談蒐集家 (創元推理文庫)』 太田忠司

奇談蒐集家を名乗る男とその助手に自ら体験した奇談を披露していく連作短編集。

基本的に体験者が自らの奇談を語る→助手が真相を解き明かすというパターンのミステリーですが、最後にどんでん返しあり。

時代設定等細かいことをあまり考えずに読んでいた自分にとって最終話の展開は驚きでした。

6.『47都道府県これマジ!?条例集 (幻冬舎新書)』 長嶺超輝

47都道府県のユニークな条例等が北から順に紹介されています。

英語や方言で書かれたもの、ポエムみたいなものもあったりと、今まで知らなかった条例について知ることができました。

この本を書くために日本各地の条例を丹念に調べあげた著者に感心しました。

7.『夏の雷音 (小学館文庫)』 堂場瞬一

神保町を舞台に大学准教授である主人公が、盗まれた幻のエレキギターの真相を追う物語。

自分の場合、ギターの知識が全くないのであまりピンと来なかったのですが、今までかじったことがあるなど知識があれば楽しめるのではないでしょうか。

神保町=古書店のイメージが強いですが、作中に登場するのは古書店よりも飲食店の方が多かったり(笑)

街の描写が丁寧なこともあって神保町の良さが伝わってくる作品でした。

最後に

以上、2019年7月に読んだ本の紹介でした。
バランスよく読むようにしていますが、7月は小説の多い月だったようですね。

ちなみに7月に読んだ本は全て電子書籍。

買い込んで積ん読状態になっているものを少しずつ消化中ですが、セール中の作品をついつい衝動買いしてしまうのでなかなか解消はしないのでした…。

とりあえず読んだ本については、今後も毎月記事にして紹介していきたいと思います。

今回は遅くなりましたが、来月以降は月の中旬頃までには更新していきたいですね。

以上、「2019年7月に読んだ本まとめ。」の記事でした。

それでは。

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